ご挨拶

令和4年6月6日から8日までの3日間、「第32回アジア消防長協会総会」が横浜で開催されます。
昭和35年のアジア消防長協会創設以来、初となる横浜開催を、大変光栄に存じます。
アジア・オセアニア地域の19か国3地域の消防長、消防関係者の皆様を、心より歓迎いたします。

甚大な被害をもたらし、多くのかけがえのない命が失われた東日本大震災から、昨年で10年が過ぎました。
来年には、関東大震災の発生から100年を迎えます。
日本が経験した震災の記憶と教訓を、次世代にしっかりと引き継ぎ、国内外の消防関係者の皆様と共有していくことは、日本にいる私たちの使命だと思います。
このたびの総会のテーマは、「次世代へ~アフターコロナの消防・防災」です。
参加者の皆様がお持ちの災害対応、感染症対応の御経験、知見や技術が共有され、実り多い議論が交わされることを、心より期待しております。

横浜市は、伝統と国際性が調和し、市民のホスピタリティあふれる、安全で快適な港町です。
安心して会議に参加していただけるよう、万全の感染症対策を講じ、市を挙げて、参加者の皆様をお迎えいたします。
令和4年6月、ここ横浜で、皆様をお迎えできることを楽しみにしております。

横浜市長



アジア消防長協会会長 ご挨拶

第32回アジア消防長協会総会が日本の横浜市で開催されるにあたり、会員の皆様をはじめ、アジア・オセアニア地域、さらには世界中の消防防災関係者の皆様にご挨拶を申し上げます。
近年、世界各国において地震をはじめ集中豪雨や台風、火山噴火などの自然災害が発生しており、多くの尊い人命や貴重な財産が失われております。
また、世界中で新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい、人的被害など未曽有の危機をもたらしております。
このような状況の中、我々消防長をはじめ消防防災関係者は、国、地域を越えた協力体制を築き、災害から住民の生命、身体、財産を守るという崇高な使命達成のために、全力で取り組まなければなりません。
この度の総会において、アジア・オセアニア地域の消防長をはじめとする各国の消防防災関係者が一堂に会し、共通する諸問題等について情報交換を行うことは大変意義深く、消防行政の更なる発展と災害対応能力のますますの向上に大きく寄与するものと確信いたします。
会員の皆様をはじめ、多くの消防関係者のご参加をお願い申し上げ、挨拶といたします。

清水 洋文
アジア消防長協会会長
東京消防庁消防総監



IFCAA 2022 YOKOHAMA実行委員長 ご挨拶

第32回アジア消防長協会総会(IFCAA2022YOKOHAMA)を国内はもとよりアジア・オセアニア各国・各地域から多くの消防関係の皆様を横浜市に初めてお迎えして開催されることを大変光栄に思います。

ここ横浜市は、1859年の開港から日本を代表する貿易都市として、そして様々なひと・もの・ことが行き交う「みなと」として、アジア・オセアニアの各地域との関係を強く持ち続けて発展してまいりました。市内には「横浜中華街」・「三渓園」などの観光地のほか、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会でも使用された「横浜スタジアム」のような大規模スポーツ施設等、多種多様な観光スポットがあり、年間3,600万人を超える方が横浜を訪れていただいております。

さて、近年、気候変動等の影響により、アジア・オセアニア地域を含め地球規模で、集中豪雨、火山噴火、地震、津波などの自然災害が絶えず発生しており、毎年、多くの尊い命や財産が失われています。このような状況の中で、消防機関には、地域の安全・安心を守る大きな役割が住民から期待されているところです。
今回のアジア消防長協会総会の開催により、国内外の多くの消防関係者が一堂に会し、消防を取り巻く諸問題について、知識、経験の交流や情報交換をすることは大変意義深いことであり、各国・各地域の消防行政の発展に大きく寄与するものと確信いたします。

横浜市消防局では、皆様のお越しを心よりお待ちするとともに、イフカ会員の皆様、及び多くの防災機関の関係者とお会いできることを楽しみにしています。

結びに、参加された皆様が多くの成果を得られ、有意義で実りのある総会となりますよう心から祈念申し上げます。

平中 隆
IFCAA 2022 YOKOHAMA 実行委員会委員長
横浜市消防局長